ホアン・シュアンの恋愛遍歴!初恋から年上女性との不倫~韓国女優との破局や謎の恋人とのお家デートまで!
映画『空海ーKU–KAI– 美しき王妃の謎』で染谷将太演じる空海と共に、楊貴妃の死の秘密を探る白居易を演じるホアン・シュアン(黄軒)。
個人的にも注目してきた俳優ですが、この作品の公開を機に日本でもファンが増えそうです。
華流ファンには、すでにリウ・シーシーの『明妃伝』や『羋月伝』でもおなじみの古典系イケメン。
品行方正な聖人君子のイメージが強いホアン・シュアンですが、彼女や過去の恋愛遍歴が気になるところ。
調べて参りました。
ホアン・シュアンの初恋の彼女は先輩
ホアン・シュアンの初恋のお相手は舞踊学院の先輩でした。
先輩だけど年齢は1つ下だったそうです。
3年間交際したけれど、ホアン・シュアンは卒業して北京に行くことになったことで別れ別れに。
大学でも1つ年下の彼女と交際し4年間交際しましたが卒業後1年で破局。
最初の女性は1つ年上の李倩(リー・チエン)との交際
芸能界に入ってから最初にウワサになった相手は1つ年上の先輩女優李倩(リー・チエン)でした。
1984年3月6日生まれ、北京陳愛蓮舞踏学校を卒業しています。
身長158㎝と中国の女優さんにしては、やや小柄ながら、可愛らしい印象の好感度の高い女優さんです。
ホアン・シュアンと知り合ったのはフォン・シャオガン(馮小剛)監督作品『一九四二』が縁だったと言われていますが、この作品にホアン・シュアンは出演していないと思うんですよね。
少なくともキャスト表には乗っていないので、当時はまだ今ほど売れていなかった彼は端役での出演だったのかもしれません。
リー・チエンは当時すでにニッキー・ウー(呉隆奇)やピーター・ホー(何潤東)、チェン・クン(陳坤)ら人気スターと共演もする売り出し中の女優で、『一九四二』では主人公の息子の嫁という比較的重要な役どころ。
フォン監督をして「この役はリー・チエンでなければできなかった」と言わしめたほど、そこそこの評価を得ていました。
2人で海外に旅行中をスクープされたり、子供を下ろしたという噂までありましたが2012年には破局。
映画の撮影が2011年のことですから、約1年程度の短い恋だったようです。
のちにホアン・シュアンは破局の理由を性格の不一致と語っていました。
恋愛は能動的に攻めるタイプ
ホアン・シュアンは恋愛においては好きにな
ったら自分から積極的にアプローチするタイ
プだと自称しています。
インタビューで以下のように答えています。
記者:
好きになったら自分から追いかけますか?
ホアン・シュアン:
そうですね。
好きになったら、すごく積極的になります。
以前の2回の恋愛においても自分からアプ
ローチしました。
記者:リー・チエンの時も?
ホアン・シュアン:
(笑って)そう、そうでした。
自分の恋愛のスタイルを語ると同時にリー・
チエンとの過去の恋愛を認めてしまった形で
すが、のちにホアン・シュアンはリー・チエ
ンとの交際自体を否定しています。
16歳年上のジャン・ウェンリー(蒋雯麗)との恋?不倫?
さて2013年には、さらに大先輩の女優ジャン・ウェンリー(蒋雯麗)との交際スキャン
ダルが話題になりました。
ジャン・ウェンリーは1969年6月20日生まれ、ホアン・シュアンより16歳年上です。
少し年配の方だと日本のドラマ「大地の子」で主人公の陸一心の妻となる看護婦を演じた女優というと多少印象にあるでしょうか。
またチェン・カイコー(陳凱歌)監督の『さらば我が愛』では主人公の程蝶衣の子供時代、小豆子を戯班に売った母親を演じていました。
容姿も可愛らしい印象ですが、演技派として評価されてきた女優さんです。
ホアン・シュアンと知り合った時点ですでに夫も子供もある身でした。
「女性幇」というドラマで共演し、恋人同士の役を演じたのが交際のきっかけと言われて
いますが、ジャン・ウェンリーの登場がリー・チエンとの破局を招いたという説もあります。
公共の場でも親しい様子が多く目撃され、フランスでバカンスを過ごすところをスクープ
されるなどして話題となりました。
この時は当時ホアン・シュアンはカナダで撮影中だったとして写真自体も交際も否定。
その後も、ジアン・ウェンリーがホアン・シュアンを監督に推薦したりしていることで、さまざまな臆測がささやかれましたが、ホアン・シュアン自身も「非常に傷ついた。自分たちだけでなく、相手には夫も子供もいる」と交際を否定しています。
韓流女優ソン・ハユンとの韓国デート
2017年3月になると韓流女優ソン・ハユンとの韓国デートが発覚して話題に。
1986年12月2日生まれ今度は1つ年下です。
ホアン・シュアンが韓国に出かけていき、一緒に過ごすところが2度もスクープされました。
楽しそうです。
空港に着いたホアン・シュアンをソン・ハユンが白い車で迎えに来て、車の中での抱擁やキスも確認されたと報道されていますが、そこは映像や画像がないので盛っている可能性は高いです。
しかし、これ以前のインタビューや番組出演で「彼女はいない」と公言していたので、やはり芸能人の「恋人いない」は当てになりませんね。
いや、芸能人に限らないか。
日本のサイトでは今もソン・ハユンが彼女のように書かれていますが、とっくに終わっているようです。
この報道から程なく出演したトーク番組で、「韓国の女優さんとつきあってるって?」と聞かれると「つきあってるというより、つきあおうとし始めたところだった」と深い関係になる前に終わったことを告白。
コミュニケーションが困難なことから交際は断念したそうです。
なんと翻訳機を使って会話していたそうなので。
それなのに韓国まで2度も会いに行く、その情熱が素敵よ。
謎の恋人と大理でおうちデート
そして、ソン・ハユンとの報道から約1か月。
2017年4月には大理にある自宅でのおうちデートが報道されました。
風光明媚な大理の洱海のほとりは人気の観光地でもありますが、ヤン・リーピンを始め、多くの芸術家が住む場所でもあります。
当時、ホアン・シュアンは大理に家を購入したばかりで、大理に到着した1日目は男性と一緒に家具店やスーパーを訪れ、クッションや食器などを購入し、2日目はまた同じ男性と食事に出た後、スーパーで食材などを購入。
動画の男性が“謎の恋人”ではありませんので、お間違えなきよう。
腐女子の皆さま残念でした。
その後は男性と別れて、ホアン・シュアンは自分で運転して自宅へ向かい、何度も行き来して購入した荷物を運び込みます。
その後、ホアン・シュアンは車で空港に向かい謎の女性といっしょに帰宅。
1晩一緒に過ごした後、また彼女を空港に送って短い逢瀬は終了。
この女性が誰なのかは、まだ暴かれていません。
いやいや、聖人君子のごとき印象のホアン・シュアンも、やることはやっているということで安心いたしました。
そして「16歳年上でもOKなのね」と心強く思った女性は多いはず。
恋は芸の肥やし、いい芝居を見せてくれるなら、どんどんやってくれと思う次第であります。
ホアン・シュアン人生の “初めて”を明かす「孤独だから結婚したかった」