ラン・ランの結婚相手もピアニスト!新妻ジーナ・アリスさんとベルサイユ宮殿で挙式!

中国が世界に誇る国際的ピアニスト、ラン・ラン(郎朗)。
フランス時間6月2日にドイツで結婚式を挙げました。
お相手はドイツと韓国のハーフ美女、ジーナ・アリスさん。
挙式会場は、なんとベルサイユ宮殿です!
アリスさんもハンブルグ音楽院を卒業したピアニストで、質実ともにお似合いのカップルと言えるでしょう。
そんな2人の結婚式の様子やなれそめ、新妻のプロフィールなどをご紹介しましょう。

 

美貌の新妻ジーナ・アリスさんはドイツと韓国のハーフ

世界的ピアニスト、ラン・ランのハートを射止めたのはジーナ・アリスさん、現在24歳。
正式にはジーナ・アリス・レドリンガー(gina alice redlinger)だそうです。
1994年にドイツのヴィーススバーデンで生まれたドイツと韓国のハーフ。
ハンブルグ音楽演劇大学卒業の高学歴です。

4歳からピアノを始めて、8歳からピアニストとしてステージに。
8歳の時にスタインウェイ・フランクフルトが主催するコンサートでハイドンのピアノ協奏曲ニ長調を演奏し大きな反響を呼ぶと同時に、スペインやフランスでも活動を始め、国際的なピアニストに。
2009年には初めてのソロコンサートで高い評価を獲得しました。

Jugend Musiziert(ユーゲント ムジツィエルト)コンクール、ヴィースバーデン・ピアノコンクール、ミュンヘン・ユース・ピアノコンクールなどで受賞経験もあり。
またベルリンの芸術大学ではラスズロ・サイモンやクラウス・ヘルヴィヒに師事。
ベルリンフィルのコンサートのピアニストとして訪中経験も3回あるそうです。

ハーフゆえにドイツ語と韓国語が話せるのはもちろんのこと、英語やフランス語、今では中国語もペラペラなんだとか。
まあ語学の上達には外国人の恋人を持つのが一番だと言いますが、音楽家なので耳やリズム感がいいんでしょうね。
「ラン・ランがなかなか結婚できないのは、嫁に対するパパとママの条件が厳しいからだ」
などとネット上ではよく言われていましたが、この嫁ならラン・ラン・パパもラン・ラン・ママも大満足でしょう。

実際にランランをナンバーワンにするためにご両親はかなりの犠牲も払ってきておられるので、嫁に対しても厳しくなろうというものですよ。
お金も時間もたっぷりつぎ込んだ息子です。
結婚がランランにとって質実ともに大きなプラスになるような嫁でなければ納得しない気持ちも分からんれはないですね。

ラン・ランとジーナ・アリスさんの出会いもピアノの縁

ジーナ・アリスさんが弾く中国の民謡「彩雲月を追う」。

ジーナ・アリスさんもラン・ランと同じくニューヨークでゲイリー・グラフマンに師事していました。
ゲイリー・グラフマンはホロヴィッツの弟子で、ラン・ランやユジャ・ワンを育てたことで有名です。
ピアニストとピアニストを結び付けたのは、やはりピアノでした。
同じ師匠についていたことが2人の出会いのきっかけとなったようです。

出会ったのは数年前。
12歳の年齢差はあるものの音楽という共通の話題もあり、親しくなっていきました。
ラン・ランは最初に会った時からジーナ・アリスさんに好感を持っていたとのこと。
まあ、これだけの美人でスタイルも抜群ですので。

ジーナ・アリスさんにしても、相手は世界的なピアニストで兄弟子。
憧れの存在なのは間違いありません。
それにラン・ランは中国のバラエティなどにもよく出ていますが、明るくて話も面白くサービス精神旺盛。
ポップス歌手の伴奏などをする際にも、歌い手に合わせる弾き方で、しかもとても楽しそうに弾きます。
ポップスを下に見るような姿勢はまったくなく、若いポップスシンガーを絶賛したりと好感度が高いので、誰からも愛されるタイプのように思えます。
ぶっちゃけ収入面でも申し分ありませんし、富と名声を一挙に手に入れられる相手ですから。

 

ジーナ・アリスさんは整形美人?

中華圏ではラン・ランがウェイボーでジーナ・アリスさんを紹介すると、その美貌に称賛の声が広がりました。
しかし同時に「整形じゃないの?」という、やっかみ半分の声も。
ネット上では11歳の頃、12歳の頃の写真が発掘されました。

こちらは11歳の時、ミュンヘン・ユース・ピアノコンクールで受賞した歳の写真。

こちらは12歳の時、演奏中の真剣な表情。
かわいいです。
今よりふっくらしていますが、美しさは変わりません。
今はまつげをすごい勢いで盛っていますが、顔の作り自体が端正なので、個人的には盛らない方がより上品でステキな気がします。
そして美貌だけではありません。

このスタイルの良さをご覧ください。
この見事なくびれ!
ランランは幸せ者だと思います。

 

結婚式はベルサイユ宮殿で

ベルサイユ宮殿で結婚式が挙げられるって知ってました?
私は初めて知りました。
そんなこと可能なんですね。
でも、ちょっと調べてみたら2016年にあのカルロス・ゴーン氏が二度目の結婚式を挙げていました。
どんな内容、規模でやるかによっても違うのでしょうけど、何10億単位の費用がかかるそうです。

まあ、お金さえあればってことですね。
その辺は世界のラン・ランですから、まったくモウマンタイです。

花嫁からラン・ランの両親への言葉、映像では途中で終わっていますが、以下のようなものでした。

「愛するお義父さん、お義母さん、世界で最高の人ラン・ランをこの世に誕生させてくださって、ありがとうございます。
今、彼は私の夫となりました。これからは最大の努力を持って彼の家庭を支え、この家を愛することを
お約束します」

確かに中国語上手です。
ラン・ランの誓いの言葉はこちら。

「今日は私にとって最高の1日です。命の終わる時までジーナを愛し続けます」

こちらは、即興での新郎新婦の連弾の様子。
弾き終わってさり気なくキスでシメるところがスウィート。
そして来賓の中のジェイ・チョウとの連弾も。
ジェイ・チョウは奥様のハンナ(昆凌)と一緒に出席。
新婚旅行の行く先は内緒だそうです。
内緒にしておいても、バレるんだろうな。

ランランがウェイボーで結婚を公にしたのは、2日の結婚式が済んでから。
パリの結婚式での写真9枚をモザイクにした画像と共にメルヘンなコメントで新妻を紹介。

僕のアリスを見つけた。彼女はジーナ・アリスです。

「僕のアリス」……そういう、あなたはトゥイードルダムかチェシャ猫か
何ともスウィートであります。

 


 

クラシック音楽ファンだけでなく、庶民からも好感度の高いラン・ラン。
新妻に対する評価も今のところ上々のようです。
ランランの結婚で同い年で何かと比べられてきたユンディ・リへの注目も高まりそうですね。

ユンディ・リは2016年のショパンコンクール欠席以降、コンサートでのミスやバラエティ番組への出演が増えたことに対する「ピアノやる気あるの?」「稽古してんの?」という声や整形疑惑など、ここ数年はネガティブな情報が多いです。
今年1月には美女とペアルックでお食事デートのあと、一緒に家に帰る様子もスクープされているので、ユンディ・リの結婚も近いのかもしれません。
しかし結婚したらしたで、またランランの嫁と比べられるんだろうな。

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